日帰りでも楽しめる沖縄の離島4選!
沖縄の離島は数多くありますが、日帰りでも楽しめる離島は限られています。
その大きな原因が、アクセスのし辛さ。
時間に余裕がある人はそれでも良いかもしれませんが、短い時間の中で旅行を決行しようと思っている人にとって、アクセスし辛いというのは致命的です。
でも!沖縄の離島に行きたい!
そんな無茶ぶりに答えてくれる離島、ありますよ!
ということで今回は、日帰りでも楽しめる沖縄の離島を4つご紹介していきます。
日帰りでも楽しめる沖縄の離島
渡嘉敷島
沖縄本島から高速船で35分~で行ける『渡嘉敷島』。
慶良間諸島の中で一番大きな島で、ダイビングの聖地として有名です。
「ケマラブルー」と呼ばれる青く美しい海が魅力的で、世界屈指の透明度を誇っており、ダイビングやシュノーケリングを楽しむために全国から人が集まります。
ウミガメがいる「トカシクビーチ」や、800mほどある「阿波連ビーチ」は遠瀬で波も穏やかなため、マリンスポーツ初心者の人も安心して楽しむことが出来ます。
渡嘉敷島の海に行くと必ずもう一度行きたくなるほど魅力的で、リピーターも多いのが特徴です。
水納島
沖縄本島から高速船で15分程度のところにあるのが『水納島』です。
島の形がクロワッサンに似ていることから「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。
海の透明度も極めて高く、エメラルドクリーンに輝いています。
島周辺は鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚が群れており、絶好のシュノーケリングスポットです。
また遊園水域にはネットで囲まれており、小さな子供がいる家族も安心して海水浴を楽しむことが出来ます。
伊江島
沖縄本島からフェリーで30分で行けるのが『伊江島』です。
島のシンボルである標高約170mの城山(通称:伊江島タッチュー)は、頂上まで行くのにそれほど大変ではなく、お子様も行ける山です。
城山の頂上から見る眺めは絶景で、その絶景を見るために『伊江島』を訪れる人も多いです。
また4月中旬~ゴールデンウィークにかけて、リリーフィールド公園では「伊江島ゆり祭り」が開催されます。
世界中から集められた美しいユリが一面に咲き誇っている景色は、伊江島でしか見ることが出来ない絶景です。
久高島
沖縄本島から高速船で約15分のところにあるのが『久高島』です。
『久高島』は「神の島」と呼ばれており、琉球の祖神である「アマミキヨ」が降り立ったという伝説があります。
神聖なパワースポットも多く、全国から人々が集まります。
そんな神聖な空気が流れる『久高島』は、ゆったりとした時間を過ごしたい人におすすめ。
手つかずの自然に囲まれながら、心も体も癒されましょう。